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雑記|プリウス [その他]

書籍関係なく雑記。

ハイブリットのないマツダ車に乗っているが、なにやら気になるプリウスリコール。

米中はじめ世界で起こるプリウス問題。
アメリカじゃ『トヨタから乗り換えで割引』みたいなセールスが起きてるってニュースを最近聞いたような。
米産車にも日本の環境基準適合を付けろ!みたいな圧力(といっていいのかな)が政治レベルであったと新聞で見たような。
前原大臣が米駐日大使と会談するらしい。

なんだかアメリカに大きなチャンスをあげちゃったんだなぁ。と思った。


そんなことより気になるポイント。
プリウスに何が起こっているのかいまいちわからない。

今日見たTVニュースでは
 時速20キロで走行、30Nでブレーキをふみ続ける
    ↓
 問題のプリウスは十何メートルかで停止
 他車は十何メートルかで停止
 その差70センチほど、プリウスが長い
とのこと。



ニュースで聞いたくらいじゃこのくらいしか頭に入らない。が、突っ込みどころ満載だった。

時速20キロで停止まで10m以上かかるってどんなブレーキのかけ方だよ。
日常でそんな運転したこと無いと思う。
つうか30Nってどのくらい?
1N=9.8kgm/s・・・とかだったような。3kg程度の力か?
フリップ使うならその辺をもっと分かりやすくしてよ。

ニュースの直後はこんな感じだった。

もやもやするので夜も遅いが記事やらブログやらながめた結果、
自分の疑問を最も解消してくれたのが、清水和夫氏の解説でした。
冒頭に会見映像が入りますが、その後にちゃんと解説が始まります。
 youtube映像「緊急!! トヨタ リコール問題を清水和夫が検証する 1/4」へのリンクです。

清水氏の体験も含めての状況説明だったので私自身は納得し理解できました。
ブレーキが効かなくなるメカニズムも理解できたと思います。
後半は車の安全に対する熱いメッセージが感じられました。

もしも自分がプリウスユーザーなら・・・
最終的に止まらなかったらさらに踏む!
結局調整できるまではそれしかないという結論になりました。
事前に現象が分かっていればパニックにもならないで済むかもしれないし。

しかし、清水氏の解説は2/5に載せられているようですが、問題の捕らえ方に関しては
今日のニュースよりも、四日前のこの解説のほうがはるかに深刻さが高いと感じました。
少なくとも私自身はニュースの情報を聞いて大したこと無いのかと思いました。
実際のところどうなの?
やはりニュースを軽く真に受けるのは危険なのかと思ってしまう。

もっと情報リテラシーを鍛えたい。


【業務連絡】 ブログの趣旨から外れてごめんなさい
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