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feedback | school food punishment [音楽]

こないだ趣味で会計を勉強してる友人から
最近のイチオシということで熱く推されたので。

メジャーデビューしてないけど、最近3枚目のアルバムを出したようで。
彼曰く、「電子的なロック」とのこと。

ふーんと思って一応youtubeで。
うん、悪くないよね。なかなか。
車に乗ったら延々と1枚を聞き続ける僕だから、これ買ったら聞きっぱなしだろうと予想した。
全部は聞けないけど、個人的には2枚目のがよさそう。

どこで見つけてきたのよ?って聞くと、
NHKじゃないBSのドラマ主題歌だそうです。
「女子大生会計士の事件簿」
なるほど、あんまりテレビ見ないくせにそういうのは見るのね。

よければこちらyoutube、そして公式


Riff-rain

Riff-rain

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
  • 発売日: 2009/01/14
  • メディア: CD



air feel,color swim

air feel,color swim

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: United Asia Entertainment.Inc(DDD)(M)
  • 発売日: 2007/11/21
  • メディア: CD



school food is good food

school food is good food

  • アーティスト: school food punishment,内村友美,石田ショーキチ
  • 出版社/メーカー: ユナイテッド・アジアエンターティメント
  • 発売日: 2007/04/04
  • メディア: CD



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パルス | THE BACK HORN [音楽]


これは、確実にここに生きているという“脈動”のアルバムだ。
攻撃的な詞が、暴風のフレーズを従えて、世界の全てに殴りかかっている。
そして、ここが『最も重要』なところだが。

――――殴っている本人が、そもそも満身創痍なのだ。

振り上げた拳は血塗れで、腫れ上がった顔を晒しながら、それでも殴りつける。
殴りたくなくても、手当たり次第に拳を振るう。その相手が弱かろうが強かろうが、拳を振り下ろさなければ気が済まない。
自分の拳が砕けても、両腕が無くなっても、殴りつける。

それが生きる証だって言うつもりはない。
生きる術が、『殴ること』だけなのだ。それしか知らないのだ。
生きていくということは、我が身を砕くことと同義である。
そして、死は救いでさえもない。
血を流して、自分で包帯を巻いて、泣きながら殴るのだ。

――――そうしないと生きられないから。

きっと手に入らない『殴らなくてもいいもの』を探しながら、世界の全てを殴るのだ。
自分も例外ではない。殴っているその拳は、世界から殴り返されている。

そして間違いなく、世界の全てを殴り終える前に、力尽き果てる。
そんな生き方では、長く生きられないのは眼に見えている。
自分が弱いことは最初からわかっていて、目的が果たせないことも知っている。

――――だからこそ。

そう、この『だからこそ』が始まりにして終わりなのだ。
生きるとは、そういうことなのだから。

……とまあ、このアルバムを聞きながら、つらつらと思った次第です。

生きていくって、思ったより痛いんですよね。きっと。
命の脈動を感じられるって、『生きている』ってことです。
自分の心音ってあんまり聞こえないわりに、他人の心音を聞くと、何か安心する感覚があります。
『殴らなくていいもの』って、多分、それなんじゃないかなぁ。


パルス(初回限定盤)(DVD付)

パルス(初回限定盤)(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2008/09/03
  • メディア: CD



タグ:THE BACK HORN
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解散かよ… [音楽]

ご飯食べてたらふと耳に入ってきた曲。

『さよならCOLOR』じゃん!

Mステ出るの?
今日出るの!?

って思って見てたら
解散かよ!


あ、いいなと思ってから数年後に思い出すとCD何枚か買ってずっと聞いてる。
音楽に対してそんな接し方なので似たようなことがタマにある。

ほんとに好きな人からすればすぐ買えよっておもわれるかもしれないけど…


久しぶりに聞いたけどやっぱり良かったな

何年か前に調べて知ったSUPER BUTTER DOG
結局あの時は買わなかったけど
いろいろ買ってみようかな。



サヨナラCOLOR

サヨナラCOLOR

  • アーティスト: 永積タカシ,池田貴史
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2001/10/06
  • メディア: CD




FREEWAY

FREEWAY

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1997/05/28
  • メディア: CD



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STRAIGHTENER | Early Years [音楽]

――――ロックは武器だ。


ロックを拳銃と思ってもいい。ロケットでも、ミサイルでもいい。
世に数ある音楽の中で、これほどまでに攻撃性と悲しみを持っているのはロックをおいて他にないだろう。

容易に想像することが出来るはずだ。
青春の全てをぶちまけたくて、吐き出したくて、途方に暮れる日々。

そんなときに、“武器(ロック)”を手に握り締めていた。

引き金に指をかけて、撃つその瞬間を待ち続けていた記憶が無いか?
心が破裂しそうになったことはないか?
喉が裂けてしまうくらい叫びたくなったことはないか?

それを代弁してくれるのが、このアルバムだ。

聞いていると、心地良い。疾走感がたまらない。
気持ちが前傾姿勢になってくる魔力を持っている。
思い切り泣いた後の爽快感を覚えてしまう。

自分で作った自分の殻を破るための武器(ロック)は、
もう握り締めているのだ。

砕けていいじゃないか。それはロックだ。
突き破っていいじゃないか。それはロックだ。
転がり落ちてもいいじゃないか。もう、全部ロックだ。

この世の中にロックじゃないものなんてあるもんか。

ありがとう、ストレイテナー。

この攻撃的なフレーズが、あの悲しげなメロディが、心を激しく打ちつけてくれる。


もう一度言おう。


――――ロックは武器だ。


STRAIGHTENER Early Years

STRAIGHTENER Early Years

  • アーティスト: STRAIGHTENER
  • 出版社/メーカー: LD&K
  • 発売日: 2005/04/13
  • メディア: CD


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orbital period  [音楽]

バンプ最高っ! 好きです(告白)。

いきなりですが(汗)
心に残ったCDなど、紹介させていただこうかな、と。

何ていうか、彼ら独特の物語性が好きなんですよね。

今回のアルバムでは、『王様』がテーマ(ですよね?)。
あの有名なロックカヴァーバンドではありませぬ……(汗)。
いや、あれはあれで好きですけど。
       
ともかく、バンプの根源的テーマみたいな『孤独感』は健在。
今回も動物が喋ります(童話チック)。

童話といえば、初回版に同梱されている絵本。
王様、可愛い(ポッ)。なにその寝癖。曲がった髭。
特徴的な詩は、悲しげな終わり方が多い……かな?

心に何かを残して消えていく感じでした。

「死を前にしても、絶望を前にしても ――――それでも何か残ってるよ」

そう言われている気がしました。泣ける(ううっ)。

夕日を見ながら、一人部屋で孤独に聞くと、もうヤバイ。
涙だけでなく鼻水まで出てくる始末っ(きたない)。

そうそう、今回もボーナストラックは必聴でしたっ!
あのグダグダ感がたまんねーっす。

ゲラゲラ笑い転げた。
「あー、あるある」と頷いてしまった。
ある意味、感動だいなし。何か負けた気分。

これが全て計算ずくだとするならば、
なんて恐ろしいんだバンプ・オブ・チキンっ!!!
色んな意味で心に残る一枚でした。

「おのれ、『臆病者の一撃』」

でわっ!

    

orbital period

orbital period

  • アーティスト: BUMP OF CHICKEN, 藤原基央
  • 出版社/メーカー: TOY'S FACTORY Inc.(VAP)(M)
  • 発売日: 2007/12/19
  • メディア: CD


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